――そして、姉の日記が帰って来た。

壊葬のメロディア
2016.12. 4 ver1.00公開

ストーリー

8月12日。
その日甘木あまぎあきらを訪ねて来たのは、五年前に失踪した姉の友人を名乗る人物だった。

「今日私がお訪ねしたのは、これを返したかったからなのです」

 そう告げた友人の残した、高校時代の姉の日記。
 その最後のページに残された不可思議な言葉を巡る、たったそれだけの物語。

 『奏葬のラプソディア』の、ささやかな後日談。

登場人物

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甘木あまぎあきら
甘木陽の双子の妹。
姉の日記が届けられたのを期に、それに記された『どこかに隠された自分への贈り物』を捜す。
  
江利川えりかわ鈴那れいな
甘木陽の友人を称する女。
高校時代に陽に預けられたという日記を光に届ける。
  
読坂よみさか一弥かずや
読坂宵子の弟。
夏休みを利用して幼少期を過ごした町を訪れる。
  
甘木あまぎみなみ
光の双子の姉。
五年前に死亡。その原因は事件とも事故とも言われているが、真相は不明。

仕様・動作環境

タイトル 壊葬(かいそう)のメロディア
ジャンル ビジュアルノベル
イラスト・シナリオ 青虫赤果
ファイルサイズ 122MB(解凍時)
画面解像度/ピクセル 1024×576
開発エンジン ティラノスクリプト
動作OS Windows(最低XP以降、7以上推奨)

ダウンロード

ダウンロード:壊葬のメロディア(圧縮83.1MB/解凍122MB)

奏葬のメロディアの後日談にあたるためダウンロードにはパスが設けてあります。
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クリア後のオマケは最初に訪ねて来る人の『本名』の『ファーストネーム』を全角で打ち込んでください。