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烏貝乙瓜 からすがい いつか
この物語の大体主人公その１。普段は殆ど誰とも喋らないので怖い人だと思われてるが、かっこつけてるだけなので本当はよく笑いよく怒りよく泣くし、案外いい人。 怪談とか好き好んで聞くがリアルで体験すると存外ビビる。 大霊道の封印を解いた＋草萼火遠を傷づけた責任を取って不審な契約とともに火遠の代理を任される。 |
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黒梅魔鬼 くろうめ まき
この物語の大体主人公その２。本人は常識人のつもりだが何かがおかしい。不思議ちゃんだと思われている。 本編が開始する前から魔法使いで、攻撃性の高いなんだかよくわからない魔法を使う。 魔法使いになった経緯は現時点では秘密。本人は魔法使いであるとカミングアウトするときに相当恥ずかしがっていた。 乙瓜と同様火遠の代理として怪事を解決する役を任された一人。 |
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小鳥眞虚 ことり まこ
美術部員。怪談に興味はあるが聞くたび失神したりする怖がりの知りたがり。 同期部員の中で一番小柄で可愛がられている。 前述のとおり極度の怖がりなのだが、ここぞというときに胆が据わっていたりする。 美術部の良心で真の常識人。 |
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戮飢遊嬉 りくのうえ ゆき
美術部員。ホラーテラーであり、学校の噂話からネット上の怪談・町の伝承まで何でも語る。 美術部のくせに運動神経抜群で運動部から引く手数多。時々助っ人に行っているが、本人的にはのんべんだらりんとしていられる美術部がいいらしい。 不測の事態には強い方。 |
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白薙杏虎 しらなぎ きょうこ
美術部員。基本インドア派でゲーム等の話題に明るい。 そっけなく無関心そうな態度を取っているように見えるが、これで人の話はしっかり聞いている。 大体の場面で冷静。冷静というかゲーム脳。 |
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歩深世 あゆみ みよ
美術部員。自称普通の感性の持ち主の普通の学生。 曲者揃いで真面目に不真面目な同期たちのなかで唯一真面目に活動している貴重な部員。 怪談の類が苦手で聴くのも語るのもダメ。 |
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草萼火遠 そうがく かのん
美術部の前に現れた自称「妖怪を狩る妖怪」。理の調停者。乙瓜に左目を潰されたので彼女と契約して色々丸投げした。 中性的な顔立ちだが、性別はオス。 |
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烏貝七瓜 からすがい なのか
存在しない筈の乙瓜の姉を自称する妖怪。影の出来ない場所では霊感のない一般人に認識されない。 はじめは乙瓜と敵対するも……？ |
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曲月嘉乃 まがつき よみの
謎の結社・月喰の影（通称：三日月）の総裁。火遠とは何か因縁がある様子だが……。 |
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